この梅雨の時期は毎年、落ち武者ブログ担当です。現場下見などでお会いになる施主様、
どうぞびっくりされませんように・・・・
年に1回しか会えない彦星様でさえ一目で一気にご退散でしょうな・・・
さて、今回の施工事例のご紹介は、豊中市のA様邸です。
新型コロナの影響などもあり、現場下見でさえ予定通りに進まず、遅れに遅れてしまい、
A様には、大変ご迷惑をお掛け致しました。
にも関わらず、現場下見の際は、温かくお迎え頂いて感謝しております。
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玄関にストーングレースのベージュ色を馬張りで施工しました。上品な高級感がありますね。
大判タイルですが、淡いベージュ色を張ることで圧迫感なく、むしろ空間を広く演出しています。
通りがかりの住人さんが、施工現場を見て、「素敵やわ・・うらやましい・・」と見入っておられました。
でもこの住人さんもグラナスルドラを玄関に張っておられるとのことでした。
当初はこの玄関だけのお話だったのですが、現場下見時に、キッチンカウンター下にも
クロス or エコカラットを張りたいとのご相談を頂きました。
最終的には、玄関と同じストーングレースでグレー色を馬張りで張りました。
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キッチンカウンター下には、小さめのタイルを張ることが多いのですが、こういう大判タイルを張るのもいいですね。
ストーングレースのような石調(ストーンの意匠)やコンクリート調など大判でこそ、そのデザインが活きてくるような
タイルなら、このカウンターのように、まるで元々ストーンで作られたような重厚感を演出するんだなぁと
今回はお勉強させて頂きました。
例えば、クロスのキッチンカウンター下もコンクリート調の大判タイルを張れば、まるでコンクリートで
作られたかのようなカウンターに変わるんだろうなぁと思われます。本物のコンクリートは少し冷たい
感じがしますが、そこはタイルなので緩和され、色も豊富なので、オシャレでしょうね。
施工が遅くまでかかることになりましたが、最後の最後まで温かく対応をしていただきました。
ご主人様と奥様の掛け合い漫才?のような会話が面白かったです(笑)
また、何かありましたら、ご遠慮なく何でもご相談メールを下さいませ!!