27年の時を超えて
弊社サイトをご覧の皆様、
コロナウイルスによる長かった自粛モードが解除されておりますが
如何お過ごしでしょうか? 気持ちは早るものの、くれぐれもマスク着用、手洗い励行にてご自愛
ください。
さて、本当に久しぶりの投稿になりますが、今日は「新しいタイル」の可能性についてご紹介させて
頂きます。
つい先日、映画監督大林宣彦さんの訃報にショックを受けた私ですが、名作「転校生」の舞台になった尾道市の
S様からのご依頼です。
「お住まいをリフォーム中のアクシデントで棄損したタイルを再現してほしい」とのご依頼。サイズ、柄とも
現行のサイズにはなく、弊社サイトのクローンタイル(再現タイル)へのお問合せでした。
某メーカーの27年前の廃盤輸入品でクッチーナというその名の通り、キッチンに集う人に気持ちを華やかにする
温かみ、味のあるタイルです。
ちなみにカタログの写真はこんな感じ!
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さて、S様から頂いた原盤を工房に送り、届いたクローンはというと、
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原盤と見分けがつかないほど気持ちのいい出来栄えでした!
輸入品にはどうしてもつきものの「廃盤」という迷路に、
一つの答えをご用意出来たのではと感じる仕事でした、
S様、ご依頼、本当にありがとうございました!